新茶時期が終わって

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新茶時期が終わって

 

こんにちは。GOOD TIMING TEAの和田 健です。

今日はお茶のお話。

珍しく宣伝でも新商品の案内でもありません。

まずはじめに、5月の新茶シーズン、たくさんのご来店とご注文をありがとうございました。


お茶農家さんもほどではありませんが僕たちGOOD TIMING TEAも、忙しくさせて頂きました。


お客さまに一番茶のフレッシュな香りと旨みをお届けできることは、私たちにとっても大きな喜びです。

日頃ご愛好頂いている皆さまへ、この場を借りて心より感謝申し上げます。

さて、6月下旬から7月にかけては、茶畑が二番茶の時期へと移り変わっていきます。
新茶(=一番茶)の収穫が終わり、一定期間の休眠を経た茶樹から、再び芽吹いた茶葉を摘み取るのが「二番茶」です。

一番茶と二番茶の違いとは?

 

お茶の木は、春先に新芽を出し、最初に収穫されたお茶が「一番茶」です。

新茶と一番茶は、基本的に同じお茶を指します。どちらも、その年の最初に摘まれた新芽で作られたお茶のことです。新茶は『初物』や『旬』という意味合いで使われることが多く、一番茶は二番茶、三番茶などと区別するために使われます。

一番茶は冬の間じっくり蓄えられた栄養分をたっぷり含んでおり、うまみ・香りともに非常に豊か。
そして柔らかく、繊細で、何より“特別感”のある味わいが魅力です。

それに対して、二番茶は日照時間や気温の影響を受けながら育つため、やや渋みが出ることもありますが、しっかりとした味わいとコクが特徴です。

価格も比較的手ごろで、日常使いのお茶として多く出回っています。

GOOD TIMING TEAのお茶は?

 

 

とはいえ、GOOD TIMING TEAで提供しているお茶はすべて一番茶。

いつか、一番茶が足りない!そんな日が来るといいなと思います。

取り留めのない文章を読んで頂きありがとうございました。

GOOD TIMING TEA

和田 健

二番茶の高騰に寄せて